2013年12月12日
朝一番の仕事「設計担当からの説明」
工事の入札を、週に1~2回実施しています
入札日の朝一番は、設計担当者による工事内容の説明を聞きます
ここ2年半、恒例になりました。
担当者の手により設計書が作成され、工事の契約のために
設計図書一式が「決裁」という形でまわってきます
事前に、工法の検討や内容は上司のチェックが済んでいます。

(写真:設計書・設計図・契約書を綴った工事ファイルの一部
年間百数十件の工事を発注しています)
きっかけは、契約担当の「企業長に内容の勉強を」と
担当者の「説明能力の向上」をという配慮だったと思います
最初の半年間は、まさに私の勉強でした。
最近は、一歩進んだ議論が多くなってきました
設計書とは、何らかの工事を業者の皆さんに
請負って実施してもらうための基本的な資料です。
当然、設計の内容が重要です。
しかし「一歩進んだ議論」とは、その工事が果たす役割や
全体に及ぼす影響、全体計画との関係等々
単にひとつの工事の設計の良し悪しではなく
企業団の「工務関係職員」として当然必須と思える将来展望や
課題の克服の観点での「ひとつの工事設計書」と捉え
質問や議論を行なっています。
担当の職員も、それを予想した説明がみられますし
朝の短時間ではありますが、予期しない質問にも答える
質問する私も、的確に問う。
これを繰り返すことでも、課題のひとつでもある
職員力のアップの一助になっていくと考えています。
入札日の朝一番は、設計担当者による工事内容の説明を聞きます
ここ2年半、恒例になりました。
担当者の手により設計書が作成され、工事の契約のために
設計図書一式が「決裁」という形でまわってきます
事前に、工法の検討や内容は上司のチェックが済んでいます。
(写真:設計書・設計図・契約書を綴った工事ファイルの一部
年間百数十件の工事を発注しています)
きっかけは、契約担当の「企業長に内容の勉強を」と
担当者の「説明能力の向上」をという配慮だったと思います
最初の半年間は、まさに私の勉強でした。
最近は、一歩進んだ議論が多くなってきました
設計書とは、何らかの工事を業者の皆さんに
請負って実施してもらうための基本的な資料です。
当然、設計の内容が重要です。
しかし「一歩進んだ議論」とは、その工事が果たす役割や
全体に及ぼす影響、全体計画との関係等々
単にひとつの工事の設計の良し悪しではなく
企業団の「工務関係職員」として当然必須と思える将来展望や
課題の克服の観点での「ひとつの工事設計書」と捉え
質問や議論を行なっています。
担当の職員も、それを予想した説明がみられますし
朝の短時間ではありますが、予期しない質問にも答える
質問する私も、的確に問う。
これを繰り返すことでも、課題のひとつでもある
職員力のアップの一助になっていくと考えています。