2012年04月25日

浄徳寺のシャクナゲ(神埼市)

若葉が萌えています
初夏の近づきを感じる季節になりました。

浄徳寺で
「シャクナゲまつり」が本日25日から開催されます。

場所は神埼市の脊振町
腹巻地区で、脊振山の登山の入り口です。

仁比山神社を横に見て、三瀬の方に走ると
石づくりの眼鏡橋が城原川に架かっています。

これを中心に約2kmにわたり桜のトンネルです。 
今は完全な葉桜となり、若葉が日差しに映えきれいでした。

ここの桜は、下流から咲き始め 
上流域の桜が咲くのは例年だとほぼ一ヶ月後で
この時期は旧久保山分校の一本桜には花が残っているはずでしたが
今年は勝手が違い、花は終わっていました。

さて、本題の「浄徳寺のシャクナゲ」は一万本あると聞きます。
白、赤、ピンクと種類があり
見頃には、周囲を埋め尽くして一斉に美しい花をつけます。


(写真:咲き始めた浄徳寺の白いシャクナゲ)

特に樹齢400年と聞く「弁財天のシャクナゲ」は見事です。


(写真:弁財天のシャクナゲの紹介板)

先日行って来て
鉢物のシャクナゲを今年も買いました。

期間は4月25日~5月16日頃まで
なお、拝観料(大人500円)が必要です。
  


Posted by 佐賀東部水道企業団  at 10:00構成団体の情報