2014年04月02日
新年度の予算が決まりました「議会報告」
先月の28日に、議会定例会を開催しました
主な案件は「下水道事業に関連した精算に伴う補正予算」と
「新年度の予算」

(写真:当企業団の議場)
補正の概略は
建設改良事業費(管路の更新事業)が8千6百万円の減額。
この理由は
各構成団体が行う下水道事業に併せての更新事業ですが
下水道の事業推進の変更による減額で来年度に繰り延べされます。
新年度の予算は、ほぼ例年通りです
年間の有収水量を「微増」と想定しています。
その主な理由は、給水戸数が5百戸以上増加するとの想定
民間でのアパート新築等です。
来年度から大きく変わることがあります
それは会計制度の変更で
公営企業の会計制度を民間企業と同じにするという改正です。
この改正の目的は、経営の透明化
結果、全国横並びで「経営の状況」がわかる
ということになると思います。
その一環で「損益収支」が大幅赤字になっています
これは、職員の退職給付引当金を一括で計上したためで
それを約8億円計上しました。
当企業団では、内部の留保資金(貯金)を
退職給付引当金として計上しただけで、実態は変わりません。
すべての提案議案は、全員一致で賛成を頂きました
新しい予算に従って来年度も課題を解決し
より良い企業団を目指して努力を続けます。
主な案件は「下水道事業に関連した精算に伴う補正予算」と
「新年度の予算」
(写真:当企業団の議場)
補正の概略は
建設改良事業費(管路の更新事業)が8千6百万円の減額。
この理由は
各構成団体が行う下水道事業に併せての更新事業ですが
下水道の事業推進の変更による減額で来年度に繰り延べされます。
新年度の予算は、ほぼ例年通りです
年間の有収水量を「微増」と想定しています。
その主な理由は、給水戸数が5百戸以上増加するとの想定
民間でのアパート新築等です。
来年度から大きく変わることがあります
それは会計制度の変更で
公営企業の会計制度を民間企業と同じにするという改正です。
この改正の目的は、経営の透明化
結果、全国横並びで「経営の状況」がわかる
ということになると思います。
その一環で「損益収支」が大幅赤字になっています
これは、職員の退職給付引当金を一括で計上したためで
それを約8億円計上しました。
当企業団では、内部の留保資金(貯金)を
退職給付引当金として計上しただけで、実態は変わりません。
すべての提案議案は、全員一致で賛成を頂きました
新しい予算に従って来年度も課題を解決し
より良い企業団を目指して努力を続けます。