2013年03月22日

H24年度水道モニター視察研修(その4)

海の中道奈多海水淡水化センターの各施設について
丁寧に説明していただきました。

次は恒例のきき水。普通のご家庭にお届けしている
水道水と出来たばかりの海淡水を飲み比べできます。


(写真:どちらが海淡水か皆さんおわかりでしょうか)

普段から水を飲まれている方が多いのでしょうか
ほとんどの方は正解でした。

海水淡水化の水は、いわゆる蒸留水、水の味はしません。
普通の水道水には、ミネラル分があり、
それが水のうまみとなっています。


(写真:皆さん正解でホッとされた様子)

濃縮された海水も味見していただきました。
けっこうしょっぱいです。

純粋な真水である海淡水は、福岡地区水道企業団の
ボトル水として以外は、ここでしか飲むことが出来ません。

海淡水は、一般家庭に届けられる前に、通常の方法で浄水処理された
水道水とブレンドされています。



(写真:パネルコーナーでは筑後川のことも紹介されています)



(写真:流域の市町村や福岡都市圏の紹介コーナー)

福岡地区水道企業団に関係するダム等の他、
流域市町村のパンフも置いてありました。


(写真:福岡地区水道企業団の水は多くの都市で大切に使われています)



(写真:海水淡水化センターの模型)

海水から真水(淡水)になる工程が分かりやすく表示されます。


(写真:最後に水道モニターの皆さんで集合写真)

海水淡水化センターの所長さんはじめ、
丁寧にガイドをしてくださった職員さん、
大変ありがとうございました。
お世話になりました。

さて、おなかも空いたので次は昼食です。


(写真:和白駅の近くにあるレストラン)



(写真:バイキング形式で皆さんのんびりしていただきました)



(写真:途中基山パーキングでトイレ休憩)




(写真:みやき町中原庁舎前や神埼市役所前で順次降車)

皆様お疲れ様でした。有意義な視察研修になったことと思います。
一年間モニター活動ありがとうございました。
また今後もよろしくお願いします。







  


Posted by 佐賀東部水道企業団  at 10:00企業団ニュース