2014年10月01日

将来展望は議論からしか始まらない

将来の水道事業に対しては「暗い話満載」の状況です
近い将来の人口減少や
水道施設の老朽化に伴う更新費用等々での厳しさ議論です。

もちろん水道業界や関係者間での議論が主ですが
一般論として、今後人口は少なくなる
しかし、必要な社会インフラの更新は必須

だが、大変な資金を要する
それで「大変だ」の話題が続いています。

もちろん大変です
特に大都市とは違い、地方の中小都市は大変です

人口の密度が少ない地方は
単純に「収入が少ない」訳ですから
しかし、これらを悔やんでいても何も生まれません。

「どうする?」
「どうすべきか」との議論を始めることからしか
展望も将来計画も生まれません。

私たち東部水道企業団は、すでに始めています
侃侃諤諤の議論
ここから新しい未来像が見えてくるはずです。

同じような課題は、当然周辺の水道事業体にもあります
まずは、同じ土俵で議論する
その結果「どうすべきか」が自ずと出る
そう確信しています。
  


Posted by 佐賀東部水道企業団  at 10:00企業団ニュース