2015年08月27日
「施設計画」検討委員会の報告④
既存計画を見直しの検証と費用の算出の委員会報告の続きです
浄水場の分散化で
大きな縮減効果が見込まれることが分かりました
この見直しの検証の目的は
将来の財源不足を解消するひとつの手段です
その手段は 他にもありそうです
今後 人口減少は止まらずに東部水道の給水区域の人口は
50年後には現在の7割との推定もあります
単純には7割の水道施設で良いはずです
しかし国の基準や市町の人口増加策等々難しい点も想定されますが
まず「無駄な施設」をつくる必要はありません
ここにも費用の削減の余地はあります
また 施設や管の長寿命化も大事な視点です
交換する必要がない材料がベストですがそれは不可能
しかし 既存より仮に2倍の寿命を持つ製品があれば・・
言う必要がないほどの効果が見込まれます
その開発に期待すると同時に既存の製品でも
この九州の佐賀地域に適合した管種を選定することや
施工時の配慮・維持管理の適正化等々で
「1年でも長く使用できる」
ここにも水道のプロ職員としての優位性があると思います
仕組みの矛盾も感じます
例えば「消防のために消火栓」
火事に備えるには有効な手段ですし「消火栓工事」は
各市町からの委託事業で設置しています
問題だと思うのは水道管本体です
消火栓設置のために一回りも二回りも
大きな水道管を設置しています
これは設置の基準であり必然です
ここで矛盾だ と感じることは
「消防用水」まで含めた水道管設置の費用です
水道事業は公営企業すなわち独立採算
だから水道の責任で水道事業を行うのがルール
これに依存はありません
しかし 消防水利確保に係る経費について
水道企業会計と一般行政との負担区分が
明確でないままに法が制定されたと考える
等々 費用縮減の素材はまだまだ考えられます
これらを具現化するのは「職員」
やはり水道のプロ職員が必要です
浄水場の分散化で
大きな縮減効果が見込まれることが分かりました
この見直しの検証の目的は
将来の財源不足を解消するひとつの手段です
その手段は 他にもありそうです
今後 人口減少は止まらずに東部水道の給水区域の人口は
50年後には現在の7割との推定もあります
単純には7割の水道施設で良いはずです
しかし国の基準や市町の人口増加策等々難しい点も想定されますが
まず「無駄な施設」をつくる必要はありません
ここにも費用の削減の余地はあります
また 施設や管の長寿命化も大事な視点です
交換する必要がない材料がベストですがそれは不可能
しかし 既存より仮に2倍の寿命を持つ製品があれば・・
言う必要がないほどの効果が見込まれます
その開発に期待すると同時に既存の製品でも
この九州の佐賀地域に適合した管種を選定することや
施工時の配慮・維持管理の適正化等々で
「1年でも長く使用できる」
ここにも水道のプロ職員としての優位性があると思います
仕組みの矛盾も感じます
例えば「消防のために消火栓」
火事に備えるには有効な手段ですし「消火栓工事」は
各市町からの委託事業で設置しています
問題だと思うのは水道管本体です
消火栓設置のために一回りも二回りも
大きな水道管を設置しています
これは設置の基準であり必然です
ここで矛盾だ と感じることは
「消防用水」まで含めた水道管設置の費用です
水道事業は公営企業すなわち独立採算
だから水道の責任で水道事業を行うのがルール
これに依存はありません
しかし 消防水利確保に係る経費について
水道企業会計と一般行政との負担区分が
明確でないままに法が制定されたと考える
等々 費用縮減の素材はまだまだ考えられます
これらを具現化するのは「職員」
やはり水道のプロ職員が必要です
Posted by 佐賀東部水道企業団
at 10:00
│企業団ニュース