2013年09月06日
軽自動車の熾烈な争い
職員の朝のスピーチの紹介です。

(イラスト:メーカーの意地を掛けた熾烈な燃費競争)
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現在、日本で売れている車トップ10のうち
なんと6台が軽自動車である。
そこには、自動車メーカー各社の意地とプライドをかけた
低燃費レースが繰り広げられている。
売れ筋のトールワゴン(3列シートを持たない「1.5ボックス」
タイプのミニバンを指す日本独自の呼び名)を例にとっても
昨年9月にS社が28.8km/Lを達成し、その3ヶ月後の12月には
ガチンコライバルのD社が29.0km/Lを達成したかと思えば
今年3月にはS社がD社に並んだ。
さらに6月には、ノーマークだったN社が29.2km/Lを達成し
トールワゴンのトップにたった。
すると今度はS社が異例のマイナーチェンジを決行し
なんと30.0km/Lの大台に乗った。
われわれ消費者からすると
その違いは実感できないレベルだろうが
自動車メーカーとしては、やはり1番じゃなきゃダメなんでしょう。
TPP参加で、軽自動車の優遇制度がなくなるとのうわさもあるが
庶民の生活の足として欠かせない日本独自の進化を遂げた
このガラパゴス自動車を守っていって欲しい。

(イラスト:メーカーの意地を掛けた熾烈な燃費競争)
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現在、日本で売れている車トップ10のうち
なんと6台が軽自動車である。
そこには、自動車メーカー各社の意地とプライドをかけた
低燃費レースが繰り広げられている。
売れ筋のトールワゴン(3列シートを持たない「1.5ボックス」
タイプのミニバンを指す日本独自の呼び名)を例にとっても
昨年9月にS社が28.8km/Lを達成し、その3ヶ月後の12月には
ガチンコライバルのD社が29.0km/Lを達成したかと思えば
今年3月にはS社がD社に並んだ。
さらに6月には、ノーマークだったN社が29.2km/Lを達成し
トールワゴンのトップにたった。
すると今度はS社が異例のマイナーチェンジを決行し
なんと30.0km/Lの大台に乗った。
われわれ消費者からすると
その違いは実感できないレベルだろうが
自動車メーカーとしては、やはり1番じゃなきゃダメなんでしょう。
TPP参加で、軽自動車の優遇制度がなくなるとのうわさもあるが
庶民の生活の足として欠かせない日本独自の進化を遂げた
このガラパゴス自動車を守っていって欲しい。
Posted by 佐賀東部水道企業団
at 10:00
│企業団ニュース