2012年05月17日
課題 ひとつは「危機管理」
今年の大きな課題がふたつある
と先月書きました。
その概要と今の時点の考え方を
お知らせします。
ひとつは「危機管理」です
これの課題は大きく三つ。
一点目は
「壊れない菅(耐震菅)」への布設替えです。

(写真:600mm耐震型鋳鉄管の布設状況)
現在の耐震化率(平成22年度実績)は
・用水供給事業 32.6%
・水道事業 1.0%
全域を替えるには相当の年月と費用が必要です。
その対応策として二点
一点はバイパス菅や他地域との相互給水。
二点目は有明粘土層の地耐力の評価
耐震に関する現在の国の指針は「軟弱地盤は一律に駄目」
はたしてそうなのか
「軟弱地盤と耐震の融合」を研究中。
二点目は「断水地域」対策
大規模な災害を予想すれば「応援体制」が必要。
そのための「仕組みづくり」と
即時の対応マニュアルの作成。
三点目は職員の素早い対応
「現場で即判断 責任は企業長」
「大ざっぱ」な説明ですが
こんなことを全企業団職員で模索中です。
と先月書きました。
その概要と今の時点の考え方を
お知らせします。
ひとつは「危機管理」です
これの課題は大きく三つ。
一点目は
「壊れない菅(耐震菅)」への布設替えです。
(写真:600mm耐震型鋳鉄管の布設状況)
現在の耐震化率(平成22年度実績)は
・用水供給事業 32.6%
・水道事業 1.0%
全域を替えるには相当の年月と費用が必要です。
その対応策として二点
一点はバイパス菅や他地域との相互給水。
二点目は有明粘土層の地耐力の評価
耐震に関する現在の国の指針は「軟弱地盤は一律に駄目」
はたしてそうなのか
「軟弱地盤と耐震の融合」を研究中。
二点目は「断水地域」対策
大規模な災害を予想すれば「応援体制」が必要。
そのための「仕組みづくり」と
即時の対応マニュアルの作成。
三点目は職員の素早い対応
「現場で即判断 責任は企業長」
「大ざっぱ」な説明ですが
こんなことを全企業団職員で模索中です。
Posted by 佐賀東部水道企業団
at 10:00
│企業団ニュース